07f05614.jpg仕事で多忙だったりしてますが、引き続き株に興味があって
株関連の本を読んだり情報収集したりしてます
 
・・・もしかして、証券会社に口座開いて実際に始めたりしたら
株関連の話が増えてBlogのジャンル的に問題かと思えたので、
livedoor blogあたりに別途専用のblog用意しようかとも思いかけたのですが
考えてみるとここ自体もろくに更新できてなかったりしたので、用意だけしておいて
使わないかもです・・・

livedoor blog版のblog

株の話を続ける際に、前回書いた内容の後半について
大きく訂正しなければいけない部分があります

前回書いた内容の後半にて、長谷川雅一さんの本を読んで
「うーん・・・」となってしまった・・・と、どちらかというとイマイチな感想を書いたりしたのですが、あれから株関連の数冊の本を読み、更に長谷川さんの本自体を読み返したり
更に買い足したりした結果、感想が正反対になりました

株関連の本として「長谷川雅一さんの本は非常に参考になります!!」

少し具体的に書いてみたいと思います

長谷川式投資法ならあなたも株で生活できるという本があって、これは、前回書いた山本有花さんの
「株」で3000万円儲けた私の方法
と同様に、「株をやってみようかなあ・・・」と思える様な前向きな本で、
多少テクニカルというか手法的な内容が濃い本でした

この本については、入門書/やってみる気になる本としては
非常に良い本だったと再認識しました

この本の次の本で
長谷川式投資法ならあなたも金持ち投資家になれる
という本があって、この本も同様に入門書(というかやる気にさせる本)でありながら
具体的な手法が書いてあって非常に参考になる本でした

(※1)上記2冊の本は、2001年(=3年前)に買った本だったのですが、
現在とは既に証券会社の手数料がかなり違ってるなど、前提となる周辺情報が
既に違ってしまっているので、山本有花さんの本など、最新の本と併せて
読むのがおすすめですが、今から読んでも良いと思います

(※2)3年前にこの本を買った当時の事をようやく(^^;)思い出したのですが、
この2冊の本を買った時点で、実は株やろうかなーと思った事があったのですが、
この当時は税金の率も少し高めだったり手間が面倒だったのに加えて、
(今と違って)証券会社の手数料が高めだったり、そもそも(この本で唯一残念な)
証券会社の手数料や税金などに関する情報が細かい部分でイマイチ掴みきれなかったので、漠然とした不安が残って結局この時点では株を始める事はしなかったのですが、かなりやる気になってた事を思い出しました・・・
(前回書いた「長谷川さんの本はイマイチ」どころか、全く正反対で
「非常にオススメ」の間違いでした・・・そしてそれは他の株関連の本と読み比べて
改めて再認識しました・・・というか、人の記憶っていいかげんだなあ・・・と)

すこし間をおいて、2003年(=去年)に買った

株チャートと自動売買で1日3万円ラクして儲ける長谷川式投資法
という本を読んだ際に、私は実はつまずいてまして
それ以前の2冊を読んだ時から2年ほど間が空いていてその期間は
株の事はすっかり考えてもいなかったのと、この本は
比較的実際のケースをベースに、数々のテクニカル指標を使って検討する
具体的な話が多い事から、この本を買って読んだ当時は
(各種テクニカル指標や用語など)予備知識が全くない状況で読んだ事から
「読んでて眠くなる」というか「イマイチよくわかんない」という感想になって
この時点で一旦、株に対する興味自体が消えてしまってました
(これが、前回「イマイチだった・・・」という感想の元になってました)

・・・で、今回改めて読み直してみると、感想は全く正反対で
「実際に株をやろうと思い/予備知識がある状況で読んだ際には
メチャメチャ参考になる」という感想に変わりました

この経緯を経ての感想としては、「株」に関する本や情報は
とにかくたくさん情報収集してたくさん読まないとダメなんだという事が分かりました
(あと、私みたいな初心者は、同じ本自体を何回も読み返さないとダメだという事が分かりました・・・^^;)

(※)この本の時点くらいから、(数万円とそれなりに高額な)有料メルマガとか
(数十万円とかなり高額な)有料ソフトの販売とか、(数十万円とおもいっきり高額な)
トレード教室などの話が本に出てきて、その辺も当時は「うーん・・・」と思えた
理由だったみたいなのですが、よくよく他の本や著者の話、更にはインターネットの情報などを見ていると、長谷川さんの料金と同程度以上というか更に高額な料金の話が
多い事から、株関連の世界では、情報にしてもツールにしてもかなり高額なのが当たり前
・・・な世界みたいです。l・・・となると逆に、他の情報で「お金払うまで一切情報なくて
いきなり高額でうさんくさい(←失礼)」とか
「その人は成功してる方法なのはそうなのかもだけど、その情報聞いて本当に自分にできるのかな?」
・・・といった他の話に比べると、長谷川さんの話の場合は
既存の安価な本に書いてある内容自体が非常に明確で参考になることが
分かるので、「高くても仕方ないのかなー」という気になります

・・・それはそれとして、それでも「やっぱり高額」なので私は利用しないんですけど
話として否定するのは間違いで、どっちかというと賞賛すべき内容だと思いなおしましたのでとりあえずオススメです
今回、株関連の本をいろいろ買ってる中で
長谷川さんの本も更に1冊買い足してみました

株マーケットスピードで速く!楽に!儲ける方法

先の3冊の本、つまり3年以上前から
長谷川さんは、(現在の)楽天証券=(昔は)DLJセレクトSFG証券の
「マーケットスピード」という(特定1社の)証券会社提供のソフトを熱烈に
推奨していて、これは実際に他の情報と併せてもその通りみたいでして
他の証券会社で取引する場合でも、マーケットスピードを使って情報収集すべき
という一環した話があって、その特集本だったので改めて買ってみました

尚、長谷川さん自体は、ご自身の会社で「チャート力学2002」という
ソフトを作って販売されてますが、かなり高額なので、そちらは置いといて(^^;)
一般的に入手しやすい「マーケットスピード」の方については
押さえといたほうがいいのかなーと思ってます