詳しくはこちらをご覧ください(ダウンロードもこちらから)
http://www.asahi-net.or.jp/~tz2s-nsmr/WinUpdateSettings.html

Windows10 設定変更ツールで何ができるか?

Windows10において、通常の設定画面からは「Windows Update」、「自動メンテナンス」、
「Cortana」などの設定を変更したり無効にする事ができません

厳密に言うと、Windows10 Proでは「ローカルグループポリシーエディタ」(gpedit.msc)で変更する事が
可能ですが、Windows10 Homeには「ローカルグループポリシーエディタ」が無い為、
変更する事ができません

もしくは、Windows10 Home/Pro共通で、レジストリエディタを使ってレジストリを手動で
操作する事によって変更する事が可能ですが、レジストリの直接操作は難しい場合もあるかと思います

Windows10設定変更ツールを使う事によって、これらの設定変更を簡単に行う事ができます





(Ver1.5の変更点)

・「生存監視プログラムを常駐する」機能を追加しました
(「スリープ」を多用するノートPCやタブレットPC環境に対して非常に大きなバグ修正をしました)

毎日Windowsの電源を切ったり再起動する使い方では一切問題が出ないはずだったのですが、
ノートPCやタブレットなどで「スリープ」を多用して電源は滅多に切らない/
再起動も滅多にしない使い方の場合、数日に一度程度の頻度で常駐アプリの「WinUpdateManager.exe」がいつの間にか落ちているという
重大な不具合が発生する事がありました

この現象については長らく解決を試みていたり、
途中で飽きてほったらかしにしてたりしたんですが、
どうやら「Windows Updateサービスの停止に時間がかかっている最中にスリープがかかると
WinUpdateManager.exe自体が落ちる事がある」という不具合だったみたいです。

なので、「停止中はスリープさせない処理」を今回入れてみたのですが、
それでも100%完全に効果は無い&手動でスリープボタンを押されたら防ぐ手段が無い事から
発想を変えて「常駐アプリのWinUpdateManager.exeは落ちる事がある。
落ちるんだったら落ちたら自動再起動する様にする」という方針で修正しました
 
「生存監視プログラムを常駐するというチェックがそれで、WinUpdateManager.exeに加えて、
「WinUpdateManager2.exe」という「WinUpdateManager.exeが落ちていたらそれを再起動する
(60秒タイマー)」という単機能の常駐アプリを追加しました
常駐アプリが増えても一切重くはならないはずですが、
「うちの環境ではWinUpdateManager.exeが落ちるとか無かったし、
そんな新機能いらない」って場合は「生存監視プログラムを常駐する」のチェックを外せば
これまで通りの挙動になります

・「特定のWi-Fi接続中のみWindows Updateを禁止する」機能の追加
自宅や会社のWi-Fi接続時はWindow Udateしても構わないけど「テザリング中だけは困る」
って声を多く聞きました
なので、(SSIDを指定して)「このSSIDに接続してる時だけはWindows Updateを禁止する」
機能を追加しました

(※)既存の時間別の設定と併用して設定可能です

・「特定のプログラム実行中のみWindows Updateを禁止する」機能の追加
「パソコンにテレビチューナーを付けてテレビを録画してる人」や「株をやってる人」など
「特定のプログラムを起動してる間だけはWindows Updateを止めたい」という声を
多く頂きましたので、
(例)notepad.exeの様にexeファイル名を指定して「そのプログラムが起動してる間だけは
禁止する」機能を追加しました

(※)既存の時間別の設定、Wi-Fi接続中のみの設定と併用して設定可能です

・「BITSも同時に自動停止するオプションについて」の注意書きを追加しました