08最近は仕事でiPhone用のアプリを作っているのですが
経験0でいきなり色々作るのも怖い部分があるので
休みを利用してiPhone用のフリーソフトなどを作りつつ
技術を蓄積してます・・・










で、iPhoneアプリ開発の練習用に作った「お絵かきTool」(仮称)です

(※)iPhoneアプリ登録申請を他の人にお願いした所、
手続きが混んでるみたいで、未だに登録が終わっておらず
このソフトもいつになったら公開できるのかよく分からなかったりしますが
公開できるタイミングになったら公開したいと思います
(登録できないだけで、プログラム自体はほぼ完成してるので)

使い方は下記の様になります
(フリーソフトのお絵かきソフトとしては、
レイヤー(もどき)の概念を入れたりして
ちょこっとだけ機能の多いソフトになってるかもしれませんが、
基本的にプログラムの学習用途で作った物なので本格的な実用性までは
微妙かもしれません・・・)

【使い方の例】

1、お絵かきToolを起動します

お絵かきToolでは、i1〜i2のイメージ読み込み専用レイヤー(2つ)+
1〜4のペンレイヤー(4つ)の合計6レイヤーからなり
各レイヤー毎にスライダでアルファ(透明度)を調整できます
各レイヤーの並び順は、最後に選んだレイヤーが一番上に来る形になります
(自分で並び替えをしなければいけませんが、自由に並び順を変更できます)

2、「image」ボタンを押します
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3、「Load」ボタンを押します
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4、あらかじめ撮ってあった写真一覧から、適当な画像を選択します
(※)画面例はiPhone SDKのデフォルトの写真一覧です
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5、画面を選択したら「Choose」ボタンを押します
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6、画面が読み込まれたら「layer」ボタンを押します
(※)i1かi2以外のレイヤー選択状態でイメージを読み込んだ場合は
i1レイヤーに画像が読み込まれます
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7、「i1」レイヤーを選択し、スライダでアルファを下げます(70%位に)
この写真を薄くして、上から絵を描いていきます
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8、「1」レイヤーを選択します
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9、「Color」を選択し、黒を選択します
(※)画面右端にあるのは消しゴムの色です
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10、「Pen」を選択し、ペンのサイズで「2」(ピクセル幅)を選択し、
写真に沿って適当にフリーハンドで黒い線を描きます
(※)フリーハンドの線は自由に引けますが、線が曲がりやすいです
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11、「Line」を選択し、連続直線を(青い線で)引きます
「LineStart」ボタンを押し、写真の帽子の線に沿って、点を打って行くと
点と点を結ぶ連続直線が引けます(間隔が短ければ曲線風になります)
最後の点を打ち終わったら「Line End」ボタンを押します
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12、「layer」を選択し、「2」レイヤーを選択した上で
水色で帽子の中を塗ります
水色で塗った際に、帽子の主線(青い線)が隠れているのが見えます
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13、「1」レイヤーを選び直すと、主線レイヤーが上に移動するので
先ほどの水色塗りで隠れた青い主線が隠れない状態に戻りました
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14、「image」を選択し、「Save」を選択すると、
編集した画像が、iPhone共通の写真アルバムに保存されます
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15、写真アルバム一覧に、今描いた絵が保存されています
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16、絵が全く描けない人でも、写真を撮っていじったり、
絵を写真に撮って上から(塗り絵みたいに)なぞったりと
遊び方は色々あるんじゃないかと思います
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