Winny使用禁止Toolは「Winnyを使わせたくない人」、
「他人に勝手に使われたら困る人」
向けのソフトだった訳ですが、現在、それとはまったく逆で
「Winnyとかファイル共有ソフトを使いたいけど、ウィルスに感染したくない人」
向けの対策ソフトを開発中です
 
「Winny使用禁止Tool」
http://www.doblog.com/weblog/myblog/976/2383806#2383806
を作った際にも書きましたが、
Winny関連のウィルス感染&情報流出の「問題の本質」というのは
「Winnyなどファイル共有ソフトを使ってる事」なんかじゃなくて

http://www.doblog.com/weblog/myblog/976/2365983#2365983
に書いた様に(=また、同様の話を色々な人がblogやHPで書かれている様に)
「ダウンロードしたファイルを解凍した際に、中に混入されている
*.exeファイル/*.scrファイルなどをダブルクリックしてしまう」事です
(長いファイル名に偽装されて、アイコンもフォルダに見えて
騙されて気付かれずにダブルクリックして実行させられてしまう・・・という
「ネット版オレオレ詐欺」詐欺みたいなのが本質だったりします)

(例)「あ、もしもし、オレだけど、exeとかのプログラムじゃなくて
フォルダだからダブルクリックして開いていいよ」・・・って言われて
ダブルクリックしちゃう世界です、今回のウィルス騒動はまさに・・・
(ファイルが電話かけてくる訳じゃないですけど、まさにそんな感じって事で・・・)

で、整理して考えたいのですが、対策って言っても
限度はある訳で、対策できるパターンと対策できないパターンはあります

(対策できるパターン)
Winnyとかで、「画像ファイル集」とか「動画ファイル」とか「音楽ファイル集」とかを
ダウンロードしてる人で、解凍などした中に
偽装された「なんとかファイル___________.exe」みたいなのが
あって、それを間違って踏まされそうなケースには対処できます

(※)今考えているのは、拡張子が「*.exe」か「*.scr」で、長いファイル名の
場合に警告を出してから実行させる
(該当しない普通のファイルは普通に実行して、怪しいファイルだけ
警告を出して、起動するか?しないか?を選ばせる)みたいな形を
考えています

(対策できないパターン)
Winnyとかで、市販ソフトとか、ゲームとかのソフト「*.exe」ファイルを確信犯で
拾ってきてわざわざ実行する人・・・は、助けられません
(っていうか、道義的にいいか悪いかって話は全然別にしても
exeにはウィルスを混入しやすいので、Winnyとかのファイル共有ソフトを使うなとは
言いませんけど、Winnyとかで市販ソフトやゲームソフトをダウンロードしてきて
わざわざ実行するのだけは「絶対に駄目です」・・・駄目っていうか、
ほぼ必ず痛い目に合うので、自己責任とかで済ませられる次元じゃないです

・・・で、上記の物がほぼできつつあるので、たぶんもう少ししたら
公開開始するつもりなのですが、技術的&実装(インストール&アンインストール的)に
ちょっと面倒な手順の物になりそうなので、フリーソフトとして公開する際に
どうしようかなーと考え中な部分もあったりして、公開までには少し時間かかるかもです
(こういった機能を実現する為には、「デバイスドライバ作成」や「シェルエクステンションの利用」みたいな、通常よりちょっとシステムよりな開発をせざるを得ず、
今回はデバイスドライバ作成まではしませんでしたが、「シェルエクステンションの利用」
という実現方法を選択しました、これはIEに独自ツールバーなどを付けるのと
同じ技術なので、Windowsのシステムレジストリに介入する方法です。
実際にやってみると、全然簡単でトラブルもなさそうにも見えるのですが、
今回の件は「パソコンに全然詳しくない素人の人」が「どんな使い方してもトラブルは出ない様に」がテーマだし、ちょっとでもバグがあっても困る世界だし、
(完成しても)ちょっとリリースする迄は慎重に確認するかもです
(気が変わって気軽に公開しちゃうかもで、その場合は今日中に公開しちゃうかもですが・・・)